タイ・バンコク (7)
 
3人はバンコック中央駅の前を通り、橋を渡って目的地へ向かいました。歩いてほんの数分の距離です。今回は私がガイドのようなものです。いかにもバンコ ックの夜は慣れてる風に動けて私は大満足です。シンガポールへ行く前に下調べ してあります。入り口の兄ちゃん前と同じ奴でした。 
私「ハイ!アゲインカムバック」 
兄ちゃん「コンニチワ。」 
私「ツデー、アイ、テーク、マイフレンド、スリーパーソン、ウイー、アー、オールステューデント、ソー、ディスカウント、ディスカウント」 
兄ちゃん「ステューデント!ヤー、メニューステューデント、ハイスクールガール、ユニバーシティガール、ユー、キャン、チューズ」 
おい、おい、ちと言ってる意味違うだろ。ひとの話、聞いてんのか。 
私「ウイー、オール、ステューデント、ソー、ノットリッチ、ディスカウント」 
兄ちゃん「ノー、ノー、テン、イズ、グループ、スリー、イズ、ノット、グループ、」     
     「ディスマッサージパーラー、ベリーチープ、アンド、クリーン」     
     「ヤスイ、ヤスイネ」 
私「フォー、ミー、セカンドタイム、アンド、テイク、フレンド、ソー、ディスカウント、ステューデントディスカウント」 
兄ちゃん「ステューデント、ゴー、ツー、スクール。」     
     「ステューデント、ドウ、ノット、ゴー、ツー、マッサージパーラー」 
私「....。この兄ちゃんしぶとい、まけてくれへんわ、定価でええかね。」 
「いいよ、そう高かないし。」
松原さんが答えました。 私「自分もええかなー。」 
田中に聞きました。 
田中「いいですよ。」 
本当はもっと粘って10バーツでもまけてくれれば、気分良かったのですが仕方ありません。 
兄ちゃん「OK?」 
私「OK、OK」 
兄ちゃん「XXXXXXXXXX。」 
なにやらタイ語で奥に声かけました。 
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