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「トラベルメイト98」
  1. 【 旅行実践編−実際の申し込み(11) 】


  2.  申し込みするときのお金に関しての取り扱いは、双方で何度も確認をしつこいくらいに取り合って誤解の無いようにしてから、予約はスタートしてもらった方がいいです。面倒は面倒ですけども。

     この辺の確認をすると、信用しないのかと怒り出すような、旅行会社はまずパスした方が安全です。逆に、旅行会社10件回って見積もりをあちこち取ってお金の支払方法を聞いたところまでで、相手の旅行会社全部が当社では申し訳ありませんがあなたの手配をすることは出来ません、他社ならやってくれるところがあるかも知れませんと言われたなら、よほどあなたの聞き方に問題があったのでしょう。

     お金のやりとりの条件が確認終わったら次は予約のスタートです。ここで今までの講座をもう一度思い出してください。自分の現実の実力がどの程度のものなのか、旅行会社とか旅行会社社員のサービスの限界は?
    パッケージはどういう所がチェックポイントなのか、航空券とか格安航空券と言われるものはどんなものなのか?

     今まで覚えたことが最初から全部出来たらあなたは天才です。実際はたぶん自分の理想とする値どころか、最低これくらいはできるだろうと言う最低希望水準さえ満たさないケースが多いと思います。
    仕方ありませんそれがあなたの実力ですし、たぶんほとんどの人が初心者の頃は感じる悲哀でしょうから。

     この講座はしつこいくらい「繰り返し」を「繰り返し」ます。反復しか身に付く方法はないからです。同じ事の繰り返しは読むのもいやでしょうから、少し味付けは変えますけども。

     今回は予約の時のお互いの微妙な言葉使いと意味を、練習してみます。特に旅行商品は内容が具体的に皆さんに、出発前に提示ができませんから特にお互い言葉か文章でしか説明できません。
    これだけでお互いの持ってる旅行のイメージを一致させるべくがんばることはかなりつらい作業です。もちろん運が良ければ、どんな誤解があっても、食い違いがあったとしてもスムーズに旅行が進行、終わることもあります。しかしそうでない場合の方が数倍多いわけですから、やはりこの言葉を使った理解方法をお互い練り上げておく必要があります。

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