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トラベルメイトトラベルメイト98

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「トラベルメイト98」
  1. 【 旅行実践編−実際の申し込み(7) 】


  2. ここいら辺りの話は、ずっと前の航空券の話とだぶりますから、もう一度そちらも参照なさったらわかりやすいと思います。この講座は単純な繰り返しをモットーにしますので。

     さてあなた方が感じる、旅行会社のいいかげんさとサービスの悪さは旅行回数が増えるに従ってそうは感じなくなってきます。本当に悪意でコストを削ってぼろ儲け体質なのか、単純なイメージ違いによる物かわかるようになってくるからです。それまでの使ったお金はトラブルも含めて勉強代です。

     第一「トラベル」と「トラブル」は同じ語源からの言葉と言う説もありますように、表裏一体の物です。片方だけを一方的に楽しむことは出来ません。 理解としては二面性のある物と理解するのではなく、一個の「トラベ、ブル」と言う物が有って、ある瞬間には「ブ」がみえなくなって「トラベル」になって、直ぐ次には「ベ」が見えなくなって、「トラブル」になる、片方が見えてるからと行ってもう片方が消え去ってるわけではなく、何かのきっかけで一瞬にして逆転すると覚えていただくと有り難いです。

     きっかけは、そこにいる人間自身であったり、現地の文化であったり、あなた自身であったり、触媒の役割をする要素は無数にありその組み合わせ反応も無限です、これらをデジタル的に整理理解することはほぼ不可能です。アナログ的な勘での応対なら可能でしょう。その勘を作るには、王道はありません。繰り返しの回数と時間根気のいる作業です。残念ながら絶対音感があるようにもすごく鋭い勘をもてる能力の人もいますし、鈍い勘しかできない能力の人もいます。2人を比べれば不公平ですが、自分のなかでだけ考えれば、一回より二回、二回より三回、三回より十回の方が勘が育ちます。

     旅行を申し込むとき、旅行会社はさけられない物ですから、勉強代を払うしか有りません。初心者の頃はだいたいが払いっぱなしになるとは思いますけども。

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