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入門講座理論編ー(40)
95年に書いてニフティにアップしていた「トラベルメイト95」に数人の旅行関連とか日本人論を書いた作家とかライターを取り上げて、何故彼らの考えることが役に立たないか、時代からずれているか説明してあります。このときは新宿 紀伊国屋で旅行関係のコーナーで目に付いた本を元に三人選びました。
5年後案外その選択は間違ってなかったようで、各3人とも個人旅行者のオーソリティとして色々なマスコミに登場本もさらに何冊か出ているようです。その3人とは「下川祐治」「蔵前仁一」「小林紀晴」です。
彼らへの批評5年経って的はずれになってることもあるでしょうし、彼ら自身考えが変わってきているかもしれませんので今一度この3人を中心にして考えてみたいと思います。
最近ではネットの発達で、5年前には考えられなかったお互いの意見をアップツーデートで公開できる掲示板も簡単にできるようになりました。私の考えが100%正しいなどとは思いません。それぞれの人にそれぞれの考えがあることは当然のことです。ただし、それらが現実的に皆さんの旅行の環境になるべく近い「旅行用OS」として使えるかどうかは、別問題です。
机上の空論ではなく、実践用として使えるかどうかを中心に考えていこうと思います。そしてもしできたら、彼らと、どこかの掲示板で意見交換してみたいものです。
まずその一歩として、そのときの対象になってる人にはちゃんとメールを前もって出すつもりにしております。反応があればいいのですが!!!(無視されるかなー?)
まず最初に、各個人個人を取り上げる前に、旅行者の分類を一年ほど前にしてみたことがあります。それをもう一度掲載します。(長文なので次回です)
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