vol.123 マレー半島南下 (08)
お腹減っているので、多分いけそうです。後は、ベジタブルヌードルスープの量が少ないのを祈るしかありません。チャーハン、脂ぎってはいましたがなかなかの味です。これなら、スープ代わりにベジタブルヌードルスープ飲めば全部片づ
けられそうです。
ボーイ(というより店員のアンチャンといった方がイメージに合います)が、ヌードルスープ持ってきました。やはり、チャーハンだけが多くて、ラーメンが小鉢で出されるはずありません。これも、かなりの存在感あるボリュームです。
食べても食べても量が減りません。仕方ありません、じっくり腰据えて、休み休み食べることにしました。バンコックでは一皿の料理の量は、日本と変わりない量でした。値段は半分以下でしたが。
ここでは、量は倍以上あります。
もっともバンコックでは市内も市内、中央駅徒歩五分か、航空会社が集まっている通りより徒歩10分位のところの食堂で飯食っていたので、バンコックの平均とも言えない訳か?でも、ここはペナンの中心街だから、タイソングリート近辺で飯食うのとあまり変わらないか?やはり結論は、ここの方がバンコックより安い。
一時間ほどかけてやっと全部平らげました。走ったら確実に全部戻しそうです。食道の中でスープがちゃぷちゃぷ音を立てています。それらが胃の中にしみこんでしまうまでさらに30分くらいかかりました。
時間は中途半端な時間です。8時半前、宿に帰って寝るには早すぎますし、これから繁華街に行っても酒でも飲みに行かない限りもうお店終わりの時間に近づいてます。あすはペナン島まわるつもりでしたから、繁華街は今日行っておいた方が楽といえば楽です。もうゆっくりとなら歩けそうです。街をぶらぶらすることにしました。
ほとんどのお店はまだ開いていました。おみやげ物屋何件かまわってみました。 最終目的地のインドへ行く手前です。ここでお土産買ってもなー、とは思ったのですが旅行にはお土産が付き物です。餞別も何人かからもらってますし、旅行先でおみやげ物屋ひやかして歩くのは条件反射のようなものです。
何件目かで、革製品とか宝石アクセサリー売っているお店に入りました。ここでもただ見るだけで、買い物するつもりはありませんでした。
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