vol.048 タイ・バンコク (14)
私「安宿あります?」
「安宿と言うより、外人専用の商人宿みたいな所があるからそこがいいと思う、いろいろ情報も聞けるしね」
ますます、調子出てきます。もうこれでラオスへは勝ったも同然、これこそタイソングリートの醍醐味でした。
「ドンパラン、バンガローって言うんだけど、後でビエンチャンの地図あげるから場所は教えてあげるよ。」
私「どうもすんません」
「今日つかれたんで晩飯前にちょっと寝ます。8時くらいやったら、また情報あげます」
そう言って2人とも立ち上がりました
私「じゃあ、飯ここで食いませんか、案外安くて美味いですし、今日は僕がおごります」
「そりゃ、どうも、じゃあまた」
彼ら2人連れは部屋の方へ上がってしまいました。しかし今日は本当に収穫のあった日でした。インドへ行く前の予行練習のマレー半島なんか旅行のコースも決まったし、ラオスまで旅行できることがわかったのです。
まだ6時過ぎです、約束の時間まで2時間もあります、私も部屋に帰って休むことにしました。
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