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トラベルメイトトラベルメイト98

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「トラベルメイト98」
  1. 【 日程の決定(2) 】


  2.  目的地が香港、台北、ソウルなどの近場であったなら無理すれば利用予定の飛行機が飛ばなくとも他社の航空機で何とかなることもありますが、アフリカとか南米の遠距離の目的地であったら元々が少ない便数ですからノーマル航空券利用覚悟でもどうもならないことがあります。(飛行機の便がなければお金積んでも飛べませんから)

     旅行日程が短期でなおかつ帰国後直ぐ重要な仕事が待ってるときは、最低帰国後、なか一日開けてからアポイントの日を迎えるようにしてください。当然利用航空会社は、価格が高めであっても便数の多い所にしなければなりません。

     時差とか日付変更線も注意しなければならないポイントです。それに付随して、帰国日が何日なのか常にチェックを怠らないことです。旅行会社側では重要なのは出発地点の出発日時です。予約自体が何日出発の何便と言う指定をすることですからまあ当然と言えば当然です。

     でも旅行者側からしたら最も重要なことは日本到着が何日の何時なのかと言うことになります。特にアメリカ便はこんがらかることがよくあります。

     例えばニューヨーク/ソウル間 23:55発の便がありますが、ソウル到着が次の次の日の朝7:10になります。ですから11/1に出発すると到着は11/2ではなく11/3日の朝になります。後5分で午前に変わる微妙な時間ですし、日付変更線越えますから。

     旅行会社社員も新人の頃とか、忙しいときは詳しい説明を旅行者にしないまま出発してもらい帰国の時になって旅行者自身が気がつくなんてこともあります。手配した担当社員も、お客さんからの連絡でやっとソウル到着は実際は2日後になってると解ることもあります。

     長期旅行の時の日程決定は単純に滞在費と体力と暇と航空券の有効期間の兼ね合いで決めて良いので割合簡単にすみます。航空会社も予算のみの条件で選んでよいので細かいことに気配りする必要はありません。11/2日に到着しようが11/3日の到着になろうが6ヶ月の旅行してきた人にとってはそう大きな違いではありません。

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