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「トラベルメイト95」から「トラベルメイト98」へと旅行マニアル作ってきました。おおざっぱな入門から、技術編へと進んできたわけです。ここでソロソロ遊びとして趣味として常に上位に入る「海外旅行」をちょっと考えてみようと思います。
そんなわけで、「トラベルメイト2000」としてスタートします。
入門講座理論編−(1)
前書きで「THE BODY SHOP」のパンフから引用した言葉載せました。もう一度引用しておきます。
パンフレットの最初の方にこうあります。
「もし、ショウウィンドウのマネキンが、生きた本物の女性だとしたら、やせすぎで生理もないのではと心配です。」
海外旅行者に当てはめると
「もし、お金を使わず一人旅で観光ではない現地の人とふれあう旅が、本物の旅だとしたら、そんな旅目指した人が無事日本へ帰ってこられるか心配です。」
たぶんFWORLDの常連の会員の方は、なに言ってやがんでーと思われる方多いと思います。
「現に私も、知り合いも、友人の友人も、お金をかけずにおもしろい旅行を続けているしこれからもつづけていくつもりだ。」
「工夫次第でいくらでも節約できるし、良い旅ってのはお金掛け無くったって十分できる、むしろお金かけない方が現地の事情がよくわかったりして良い面もある。」
確かにそうできる方は多いし現にその結果が、*20番会議室などにアップされています。そういう旅行は才能とかお金の問題ではなく、時間と回数をかければ誰でも無理なくできるものかもしれません。
しかし考えてみてください、時間と回数をかけると言うことは結局お金と根気が必要です。根気も一種の才能といえば才能です。
上記2つの考え方もこのフレーズを付けるとぴったり現実のものになります。それは何かといいますと「今は!」
一番目のものは
「今は、現に私も、知り合いも.............。」
二番目のものは
「今は、工夫次第でいくらでも節約できるし.......。」
それなら今まではどうだったのでしょう。よほどの才能と、強い体力と、国際的な環境に恵まれた人以外は、海外旅行し始めの頃は鈍くさいことの繰り返しではなかったでしょうか?
幸いなことに、20番会議室には「鈍くさいことも」「スマートなことも」ほぼリアルタイムでアップされます。初心者がこの会議室にアップされてることを読んで、多大な期待を海外旅行に持って出かけることは少ないでしょう。(色々な人いますので、0%と言えない所がつらいです)
(注)20番会議室
この連載、NIFTYのフォーラムFWORLDでまず発表しています。この文章自体は10番会議室ですが、同じフォーラムの20番は個人旅行者の色々な旅行関連の意見が活発に飛び交っています。
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