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5.いよいよンドキの森へ PART-1 早朝6時にモ−ニングコ−ル レストランが7時から朝食のところを無理を言って6:30に食べさせてもらい,とりあえず使わない荷物はKさんのス−ツケ−スにまとめてホテルに戻ってくるまで預かってもらった。ホテルを出て空港へ。バンダ氏も同行。 空港税が国内線でもかかるそうで、5000シェファ−フラン 換算レ−トは100シェ−ファ−フランが1フランスフランの固定相場制である。ドルからの両替は1ドルがだいたい600シェファ−フランである。国内線のフライトでもなぜか荷物やパスポ−トチェックもあり、その手続きが終わり、待合室で待っているが一向に出発する気配なし、8時の出発予定が結局出たのは10:20 まあそんなもんか、ここはアフリカだし。飛んだだけましと思わなければ。空港税はバンダ氏が出してくれました。 ンドキの森へ行くにはブラザビルからまず空路北部のオエソまで飛び、オエソからはコンゴ川の支流サンガ川をボ−トで遡るとうい方法になります。 48人乗りのプロペラ機トランスエア−コンゴという航空会社の飛行機に乗ったわけだが、直行便だと思っていたのが途中のMAKOUAと言う村に着陸しました。 泥の滑走路で周りは何も無し。乗りこむ人が数人いたが、機長が降りて来てそこでお金を受け取って乗せるといういかにも旧大全としたやり方に驚きました。そんなこんなで結局オエソに着いたのが昼の12:45 、 11:00着予定が1時間45分の遅れ! 急いでボ−トに乗り換えてンドキの入り口ボマサキャンプへと思ったのであるが、一向に出発する気配がない。バンダ氏曰く、予約していたボ−トの燃料が無いとのこと、2時にカメル−ンからタンクロ−リ−が来る予定になっていたのがまだ来ていないとのこと。来たらすぐに出発するのでとりあえずここオエソホテルで昼食を食べて待つことになりました。 しかし、まさかとは思っていたことが現実となり結局ガソリンが来ず、この日はオエソホテルで泊まることになってしまいました。 夕方、時間があるので4人でオエソの町をブラブラと散歩しながらサンガ川まで歩いて行きました。船着場にはボ−トの船頭らしき男がいて、つたないフランス語で我々はボマサへ行きたいのだけどボ−トが出ないんだ!と話をしていたら、おやじが自分は燃料もあるしボ−トもあると言うではないか。 さっそくそのおやじを連れてオエソホテルで落ち込んでいるバンダ氏のもとへ。バンダ氏とその船頭がなんだか話しをしていたが結局、バンダ氏は二股をかけるらしく、自分も別のボ−トを手配したみたいだがその船頭にも明日来いといったようなことを話していた。オエソホテルはオエソの町ではとりあえず一番良いホテルではあるが、おして知るべし。電気はついたが、水はでない。ボ−イがバケツに水を汲んできてくれ。それで体を洗いました。食事は昼も夜もサンガ川で採ったと思われる魚の煮付けとフランスパンのみ。味は水炊き、くえないことないが。 あしたはちゃんと出発してくれよ! [続く] |
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