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11/26 ジャイサルメール城後にしてバスは、クーリー村へ向かいます。ほんの十年前までは寒村でしたが、ここ数年ドイツ、フランスの観光客にえらく人気のあるスポットになってきました。 電気は最近通じましたが,電話の回線はまだ引かれていません。現地の民宿(といってもかなり大がかりではありますが)の親父が携帯を持ってました。ここからジャイサルメールの交換呼び出しインド各地とか日本へ通信することになります。 一緒に旅行した、元インド観光局のジャナキラム氏によれば(彼は日本にも数年赴任していました)この村もすっげーすれてきたとの感想でした。ここの良いところは、インドタール砂漠(正確に言うならここいらは土漠)が村の外から地平線の向こうまで続いていることです。 プシカールでも、キャメル遊びはできますがこちらの方が本物により近い感じがします。クーリー村の民宿の料理はかなりいけるものがでました。 2日間クーリー村には滞在しましたが、メールもWEBもできませんし、タクシーもないし本数の少ない定期バスはあるにはありますが、まとにかくやることありません。 そうなると、砂遊びプラス、ラクダ遊びしかありません。昼間は11月でも、35〜45c(日陰は涼しいですけども)朝と夕方毎日砂漠、通いです。ジープで観光客の入れないところへも行ってみました。 ジープは砂の中を滑りながらぶっ飛んでいきます。中途半端なスピードではすぐスタックしてしまいます。車の中には細かい砂埃がどんどん入り込んできます。こんなことならマスク持ってくればよかったです。1時間ほどで村に着きました。 ここは一見アフリカ風というか、サンタフェ風というかなかなかシンプルで造形美のある村でした。 帰り道とうとう車がスタックしてしまいました。後ろか押す羽目になったのですがよくタイヤ見ると後輪しか回ってません。えっこれ4輪駆動じゃないの? 「I HOPE,THIS CAR 4WD DRIVE?」 「NO 2WD!」 2WDで砂漠に突っ込むなよなー!形はもろジープだし! これで、さっきから砂の上滑るようなドライブやっと理由が納得できました。 11/27 この日も砂漠三昧!砂のげっぷがでてきそうです。 一応この日で砂漠のツアーは終了です。 この後はゆっくりデリー回って帰ろうと思います。通信は送れるところから送ろうと思います。たぶんみなさんの目に触れるのは、12月に入ってからかな? 日本へ帰ってからインド通信事情は詳しくレポートします。 では、では。 「ダンニャワード」
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